バッティング練習法・注意すべき事
みなさんこんにちは!
せいやです
今回のテーマは
バッティング練習法
注意すべき事
について説明していきます!
前回のおさらいですが
冬トレ・バッティング編
について説明しましたね!
・苦手な部分を徹底的に
・フォーム改造も挑戦してみよう
・冬は1番成長できる期間
といった内容でした!
しかし
どんな練習をしたらいいのか
どこを意識したらいいのか
など
わからない事が多いと思います!
なので今回は
成長の為の練習法を
紹介していきます!
まずは
今回の説明をしていく中で
重要なことは
全体練習の中よりも
自主練習で
差をつけよう!
といった事を意識してください!
全体練習は
それぞれがしっかりと目的を
もって練習することは
とても大切ですが
みんなで
同じ時間
同じ内容の
練習を行います。
なので
周りとはなかなか
差がつきにくいです。
周りに差をつけようと
思ったら自主練習で
差をつけましょう!
それでは練習法を
紹介したいと
思います。
それは
です。
これは今までに1度は
やったことある練習だと
思いますが
たくさんの種類があって
全て目的が違います!
今回はその中でも
代表的なティーバッティング
を紹介します!
・置きティー
・投げティー
・連続ティー
などがあります。
1つずつ
もう少し詳しく
説明していきます!
まずは
置きティー
です。
置きティーとは
ティースタンドの上に
ボールを置いて
打つ方法です。
置いたボールを打つので
自分の苦手なコースにボールを置いて
練習することが可能です!
ほかにも
ポイントが変わらないため
毎スイングでの自分の
悪いところがすぐにわかる
といった効果があります!
注意して欲しいこともあります。
それはボールを置く位置です!
ボールを置く位置は
前すぎても後ろすぎても
ダメです!
自分のポイントに
しっかりと
置くようにしましょう!
自分のポイントがわからない方は
誰かにボールをトスしてもらい
そのボールを
右打ちの方は右手で
左打ちの方は左手で
打ちにいったところで
キャッチしてみてください
そのキャッチした位置が
あなたのポイントです!
その位置にティースタンドを置いて
練習してみましょう!
次に
投げティー
です。
今回は投げティーの中でも
基本的な斜め前からトスする
方法について説明します!
置きティーと違い
動いているボールを打つため
・タイミング
・ポイント
の感覚を確かめる練習法
としてやっている方が多いです!
この練習で注意してもらいたいことは
打つ側よりも投げる側が
しっかりと投げてあげることです!
投げる側でよく山なりの
トスをあげてしまってませんか?
山なりを打つ練習法もありますが
基本的な投げティーで
山なりはNGです!
それはなぜか
最初に説明したように
・タイミング
・ポイント
です!
山なりを投げてしまうことで
フォームを崩してしまい
逆効果になってしまいます!
それでは
どのように投げてあげるのがいいか
構えているバッターの
軸足側の股関節を
狙って
トスすることです!
このようにして
投げてあげたり
投げてもらいましょう!
次に
連続ティー
です!
連続ティーは
先ほどの投げティーを
休むことなく
10球や20球と
連続で打つことです。
この練習法では
体のキレ
を出したい時に
やることが多いです。
注意点は
スピードを意識しすぎて
手打ちにならないようにすること!
です。
どうしてもスピードを意識
してしまい体の回転なしで
手だけで打ってしまうことがあります。
僕もよくやってしまいましたが
それだと何も意味がなく
ただ疲れるだけです!
スピードは少し遅くなってもいいので
しっかりと体の回転で打つことを
意識しましょう!
最後に
例を挙げると
山田哲人選手は試合前に
11種類のティーバッティングを
行っています!
それぞれ効果が違うため
11種類の確認を
試合前に行うことで
試合で様々なコース、球種に
対応することができるのです!
いかがでしたか?
今回は
代表的な種類しか紹介
できませんでしたが
すぐにでもできるメニューなので
ぜひやってみましょう!
次回は
ここまで冬トレ
について説明してきましたが
冬トレは
体をイジメて強くする期間です!
そこで
ケガしない体を作るためにも
冬トレ・よくあるケガとは
を説明したいと思います!
それではまた!